Order with the marketplace account you already use. Points and bulk buying are handled there.

ミルクに負けない、チャイのための紅茶
アッサム・ティーCTCは、インド・アッサム地方の紅茶です。CTCは茶葉を潰して裂いて丸める製法のことで、短時間で濃く出るためチャイに向いています。
CTCという名は Crush(潰す)Tear(裂く)Curl(丸める)の頭文字です。葉の形を残す通常の紅茶とは、加工の思想からして違います。
麦芽のような香ばしさと、しっかりした渋み。アッサムの紅茶は、コクが濃く出るのが持ち味です。ダージリンのような繊細さとは別の方向にあります。
CTC製法は、この濃さをさらに引き出します。茶葉を細かく砕くので、湯に触れる面が増えて、短時間で成分が出る。牛乳を入れても負けない濃さが、数分でつくれます。
そして意外なことに、チャイの香りの主軸はスパイスではなく茶葉のほうです。紅茶自体が六百種類ほどの香りの成分を持っていて、その上にスパイスが乗る。土台が紅茶で、スパイスは装飾——という順番になっています。
香りの行き先
茶葉と、花のつぼみ。まったく別の植物ですが、香りの成分をひとつ分け合っています。チャイにクローブを入れるとよく馴染むのは、後から足したものが偶然合っているのではなく、もともと同じ香りを持っていたからです。
紅茶と、カレーの種子。同じ棚に置くことはまずありませんが、香りの主軸が共通しています。Inspiceのチャイにコリアンダーが入っているのは、この近さの上に成り立っています。
渋みを甘い香りが受け止める方向。チャイの基本形で、砂糖を増やさずに甘い印象を上げられます。
濃く重くなりがちなアッサムに、抜け道をつくる方向。柑橘と清涼感が入ると、一杯が軽くなります。
インドのチャイの定番。渋みと熱は同じ方向に働くので、一杯に芯が通ります。
入れどき
少量の水で煮出す
茶葉
濃く出る。牛乳を入れる前の土台。
牛乳を加えて煮る
煮出した茶液
乳脂肪が香りを受け止め、渋みが丸くなる。
短く淹れる
茶葉
渋みが出る前に切り上げる。
最初は少量の水で煮ます。いきなり牛乳で煮ると、茶葉から成分が出にくい。水で濃く出してから牛乳を入れるのが、インドのチャイの手順です。
牛乳を加えて、沸きそうになったら火を弱める。吹きこぼれる直前が飲みごろです。
CTCは短時間で出るので、ストレートで飲むなら2分ほどで十分です。長く置くと渋みだけが強くなります。
CTCは短時間で濃く出ます。長く煮出すと渋みが立つので、量で調整するほうが確実です。
牛乳、砂糖、生姜、カルダモン、カシア。それに菓子。チャイの素材と広く合います。渋みとコクが土台にあるので、甘さも辛さも受け止められる。牛乳を入れても薄まらない濃さが、この茶葉の存在理由です。
繊細な香りの素材とは合いません。アッサムの濃さが覆ってしまいます。
基本のチャイ。少量の水で茶葉を煮出し、生姜とカシアを入れて、牛乳を加える。砂糖はお好みで。手順を守れば、それだけで店の味に近づきます。
粒状の茶葉です。細かいぶん湿気を吸いやすいので、密閉を確実に。
開封後は半年ほど。香りが落ちてきたら替えどきです。
匂いを吸います。香りの強いスパイスと同じ容器に入れないでください。
Inspiceは、アッサム・ティーCTCをチャイ全種に使っています。9つのブレンドすべてで、原材料表の上位です。
赤糖に次ぐ二番目、というのがCHAInstantでの位置です。つまり、いちばん多いのは甘さで、次が茶葉。スパイスはそのあとに来ます。チャイの土台は紅茶であって、スパイスではありません。
実際、香りの側から見ても同じことが言えます。紅茶が持っている香りの成分のいくつかは、コリアンダーやクローブと共通のものです。チャイでスパイスが茶葉に馴染むのは、もともと同じ香りを分け合っているからで、後から足したものが偶然合っているわけではありません。
アッサム・ティーCTCは、Inspiceの9つのブレンドに入っています。以下は原材料表の順位から見た層です。 ただし香りの強さは素材ごとに大きく違うので、量が少なくても主張が大きいことがあります。
チャイ(スパイスパック)「カカオニブチャイ スパイスパック」 2パック入り上位二番目。カカオニブの苦みを受け止める土台になっています。
チャイ(スパイスパック)「チャイ スパイスパック」 2パック入り表の一番目。スパイスパックは砂糖を含まないので、茶葉がそのまま最上位に来ます。
チャイ(CHAInstant)CACAONIBS CHAInstant「カカオニブチャイ インスタント」上位三番目。カカオが前に出る一杯でも、土台は紅茶のままです。
チャイ(CHAInstant)CHAInstant「チャイ インスタント」上位二番目。赤糖に次ぐ位置で、この一杯の土台です。
チャイ(CHAInstant)Golden CHAInstant「ゴールデンチャイ インスタント」上位二番目。ターメリックの土を、紅茶の渋みが受け止めています。
チャイ(CHAInstant)HotBoost CHAInstant「ホットブーストチャイ インスタント」上位二番目。熱が主役の一杯でも、渋みの土台がないと熱だけが浮きます。
チャイ(CHAInstant)MINT CHAInstant「ミントチャイ インスタント」上位二番目。三種のミントの涼しさに対する、温かい土台です。
チャイ(CHAInstant)Yomogi CHAInstant「ヨモギチャイ インスタント」上位二番目。よもぎの青さを、紅茶の渋みが支えています。Crush(潰す)Tear(裂く)Curl(丸める)の頭文字です。茶葉を細かく砕いて粒状にする製法で、湯に触れる面が増えるため短時間で濃く出ます。牛乳に負けない濃さが必要なチャイに向いています。
作れますが、薄くなりやすいです。茶葉の形を残す通常の紅茶は、成分が出るのに時間がかかる。牛乳を入れると香りが負けてしまうので、チャイならCTCのほうが確実です。
じつは紅茶のほうが主軸です。紅茶自体が六百種類ほどの香りの成分を持っていて、そのうえにスパイスが乗る。しかも共通する香りの成分があるので、両者は自然に馴染みます。
Order with the marketplace account you already use.