香味をめぐる物語
スパイスの来歴、調香の現場、金沢の店から。香りにまつわる読み物を、ひとつずつ綴ります。

バタフライピーはなぜ青い?レモンで紫に変わる理由
バタフライピーの青は、アントシアニンという色素の色です。レモンを落とすと紫に変わる理由と、香りをほとんど持たない素材をあえてお茶に入れている理由を書きました。

クラフトココアとは?|市販のミルクココアと何が違うのか
クラフトココアとは、カカオと副材料を作り手が選び、濃さと甘さを飲む人が決めるココアのことです。砂糖もミルクも調合済みの市販品とは、そこが逆になります。濃く淹れる手順と、甘さの足し方を書きました。

花椒と山椒は何が違う?|四川と飛騨、同じ属で変わる香り
花椒と山椒は同じミカン科サンショウ属で、しびれの成分サンショオールを共有します。違いが出るのは香りのほうです。四川と飛騨、二つの青山椒を同じ商品に入れている理由を書きました。

黒胡椒と白胡椒の違いは?|同じ木の実から生まれる四つの香り
黒胡椒・白胡椒・緑胡椒・テリーチェリーは、すべて同じ木の実です。摘む時期と加工が違うだけで、香りは別物になります。四種の違いと使い分けを説明します。

ベチバーとは?イネ科の根から生まれる香りのハーブ
ベチバーはイネ科の植物の根から生まれるハーブです。茶葉を使わないのでノンカフェイン。夜の一杯に向く理由を、二つのブレンドとともにご紹介します。

金沢のお土産に、香りという選択|常温で持ち帰れる香味料
金沢のお土産に、香味料という三つ目の選択肢があります。常温で軽く、溶けず、かさばらない。渡す相手別の選び方をまとめました。

お弁当が冷めてもおいしい味つけ|香りは口の中で立つ
冷めたおかずが物足りないのは、味つけが薄いからではなく、温度が下がると香りが立ちにくくなるから。狙うのは、噛んだときに口の中で立ち上がる香りです。

スパイスの相性は何で決まる?|香りでつながる67種の地図
相性のいいスパイスは、香りの成分をいくつか分け合っています。産地も見た目も違うのに隣に置ける理由を、全67種を一つずつ書いたスパイス事典からご紹介します。

ハイカカオにスパイスが合う理由|約600の香り分子でひもとく
カカオには約600種の香り分子があり、苦み・チョコレート感・フルーティさ・蜂蜜のような甘さのそれぞれに、増幅してくれる相手がいます。the cocoaの9種のスパイスと岩塩が、その4つの経路にどう置かれているかを読み解き

減塩すると物足りないのはなぜ?|香りで満たすという解き方
減塩の物足りなさの正体は、塩ではなく香りの不足かもしれません。塩には香りを押し上げる働きがあるからです。香りで満たして、塩は最後のひとつまみに。朝の卵から始める順番をご紹介します。

チャイに塩を入れる理由|岩塩が甘さと香りの輪郭をつくる
インスパイスのチャイには、12種のスパイスと茶葉に加えて岩塩が入っています。しょっぱくするためではなく、甘さとスパイスの輪郭を立てるための設計です。

鍋チャイとレンジチャイの違い|香りの出方と選び方
鍋で煮出すチャイと、マグカップとレンジで作るチャイ。同じスパイスでも、抽出のしかたで香りの出方と作れる量が変わります。

チャイにカフェインは入ってる?|夜の一杯との付き合い方
チャイは紅茶でつくる飲みものなので、カフェインを含みます。正直なところと、夜が気になる日の選び方をご案内します。






