“カレー=こうあるべき”をほどく。

“カレー=こうあるべき”をほどく。

「ターメリックは入れなくていいんですか?」
「パプリカがないと、カレーらしく見えませんよね?」
そんな声を、これまでに何度もいただいてきました。

 

“らしさ”にしばられない、自由なカレーの設計

スパイスカレーと聞くと、なんとなく「黄色くて」「辛くて」「とろみのあるルー」が浮かびませんか?

けれど、INSPICEが考えるカレーは、もっと自由で、もっと感性的です。
黄色くある必要も、辛くある必要も、とろみがある必要もない。
必要なのは、“香りと風味が紡ぐ、ひとつのストーリー”であること。

私たちは、カレーを「料理」ではなく、「香味の物語」として設計しています。
スパイスが調和し、奥行きが生まれ、皿の上に風景が立ち上がる。
そんなカレーであれば、それはもう立派な“あなたのカレー”なのです。

 

カレーNo.3には、ターメリックもパプリカも入っていません。

これは意図的な“引き算”です。

黄色という視覚的な“らしさ”を排除することで、香りと風味にフォーカスを当てる設計にしています。

No3では、「たべるブーケガルニ」をコンセプトに、ローリエやローズマリーなど4種類のハーブと8種類のスパイスをブレンドしたハーブ系スパイスカレーをお楽しみいただけます。カレー以外にも、スープやパスタソースにも相性ぴったりなフレーバーです。


ターメリックやパプリカを使わないことで、オレガノ、ローリエ、ローズマリーといったハーブスパイスの香りや、フェヌグリークの甘いニュアンスがより際立つ。
見た目ではなく、“鼻で食べる”カレー体験を届けたい。それがNo.3の特徴です。

 

カレーNo.4はあえて「とろみ」が生まれるカレー。

NSPICEのスパイスカレー シンフォニーNo.4は、甘みとスパイシーさのバランスを追求したブレンド。南の島で食べるような、ゆったりとした余韻のある味わいをイメージして開発されました。

特徴的なのは、14種類の素材のなかに**2種類のドライフルーツ(ビングチェリーとデーツ)**を取り入れている点。これにより、カレーに自然な甘みとコクが加わり、スパイスとの調和がまろやかに。辛さは控えめながら、奥行きのある風味が口の中にしっかりと残る、そんなブレンドに仕上げています。

また、米粉とピュアココアがブレンドされていることで、カレーにほどよいとろみが生まれるのもNo.4の魅力。

「シャバシャバすぎず、ご飯にちゃんと絡む」。

そのちょうど良い“口当たりの重さ”が、お子さまにも食べやすいとご好評をいただいています。

お肉だけでなく、魚介や豆などとも相性が良く、具材のアレンジも自由自在。
食材に寄り添いながら、食卓に“ちょっと非日常”を添えるカレー。
それが、シンフォニーNo.4です。

あなたの「わたしだけのカレー」を見つけてほしいから

私たちのスパイスカレーシリーズには、あえて“余白”が多く設けられています。
レシピはあくまでひとつの提案。そこから先は、使う人の創造力に委ねたい。

「野菜だけで作ってみよう」
「レモンをかけてみたらどうだろう?」
「最後にハーブを加えてみようか」
そんな風に、カレーを“つくる時間そのもの”を、自由に遊んでほしい。

私たちが作るのは、香りの設計図。

カレー=自由。香り=あなたの物語。

カレーの正解はひとつじゃない。
いや、正解なんて、もともと存在しないのかもしれない。

「カレー=こうあるべき」をほどいた先に見えてくるのは、
**“カレー=あなたらしさ”**という、もっと楽しくて、もっとおいしい世界。

INSPICEは、そんな自由な食卓のために、香りの道具をお届けします。

 


🛒 あなたの自由なカレー体験を、今すぐ

▶︎ スパイスカレーシリーズを見る

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。