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ティーバッグにした理由|出がらしまで、最後まで使い切る

ティーバッグにした理由|出がらしまで、最後まで使い切る

Inspiceのチャイとベチバーティーは、溶かして飲む粉ではありません。ティーバッグです。湯に移るのは香りの一部で、袋の中にはスパイスが残ります。だからベチバーティーは1個で約1.5L淹れられて、そのあとの出がらしもまだ使えます。

溶かす粉と、抽出するティーバッグ

粉のドリンクは、入っているものが全部そのまま口に入ります。だから素材は細かく挽くしかなく、舌ざわりを邪魔しない範囲でしか香りを積めません。飲み終われば、そこで終わりです。

抽出はちがいます。湯に出したいものだけを出して、素材そのものは形のまま袋に残る。カシアの欠片も、アッサム・ティーのCTCも、粒のまま入れておけます。一杯飲んだあとも、素材は手元にあります。

袋を選んでいるのは、香りを積むためと、使い切るためです。

抽出だから、淹れ直せる

ベチバーティー シンフォニーNo.1は、素材が3つだけのハーブティーです。ティーバッグ1個で約1.5L。しかも同じ1個で3回まで淹れられます。1回目は5分、2回目は7分、3回目は10分。回を重ねるほど時間を伸ばすのは、出やすい香りから先に湯へ移るからです。

主役のベチバーは福岡県八女市星野村の自然栽培。青い色をつくるバタフライピーと、香ばしさを担うエキナセアは、石川県河北潟のペザン農園のものです。

出がらしは、まだスパイスです

チャインスタント シリーズでは、ティーバッグ1個に、ぎっしりとスパイス&茶葉が詰まっていまして、実は一度湯に通したくらいでは、スパイスは香りを出し切れないほどです。だからこそ、マグカップ一つ、3分程度の作り時間なのに、あれほど濃厚な味わいを楽しめます。(2回目、3回目とそのままおかわりを楽しまれるお客様も多いようですね!その際は、ぜひ砂糖を加えて作られるとより美味しくなると思います)

チャインスタントのティーバッグや、チャイ スパイスパックで煮出したあとの茶殻も同じで、それを焼き菓子やスイーツに使って楽しんでいらっしゃる方がいます。クッキーやパウンドケーキの生地に混ぜる、というふうに。水分を含んでいるので、その日のうちに使うのがおすすめです。

ティーバッグは、袋を開ければ中身をそのまま取り出せます。捨てるための袋ではなく、最後まで使い切るための袋です。

CHAInstantは、マグひとつで淹れられる

CHAInstantは1パック20g。マグとレンジだけで、220mlのチャイができます。中身はアッサム・ティーのCTC、カシア、カルダモン、クローブ、ナツメグ、スターアニス、馬告など。赤糖と岩塩も入ります。岩塩は塩味をつけるためではなく、甘さと香りの輪郭を立てるために置いています。

袋そのものも、素材のうち

ティーバッグの素材はソイロンです。これはトウモロコシ由来で、生分解性があります。

金沢の工房では、中身を0.01g単位で組み立てています。その精度で組んだものを、湯の回らない袋に入れては意味がない。袋は容れ物ではなく、抽出装置の一部です。そして飲み終わったあとも、まだ役目が残っています。

素材ひとつひとつの香りは、スパイス事典にまとめています。

よくある質問

Q. 出がらしは使えますか?
A. 使えます。一度湯に通したくらいでは香りは出切りません。ベチバーティーは同じ1個で3回まで淹れ直せますし、チャイ スパイスパックの茶殻を焼き菓子に使っていらっしゃる方もいます。

Q. CHAInstantはお湯に溶かすタイプですか?
A. いいえ。ティーバッグです。1パックで220mlのチャイができます。

Q. ティーバッグは何でできていますか?
A. トウモロコシ由来のソイロンという素材です。生分解性があります。

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