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SN3で作る「きのこと鶏ひき肉のハーブカレー」

SN3で作る「きのこと鶏ひき肉のハーブカレー」

口のなかで、きのこの歯ざわりが三つに分かれます。しめじは細く裂け、まいたけはほろりと崩れ、エリンギだけが最後まで噛みごたえを残します。

シンフォニーNo.3には、オレガノとローズマリーが入っています。カレー4種のなかで、この二つを持っているのはこの一本だけです。どちらも原材料表のいちばん後ろに来るごく微量ですが、抜けばこの香りは出ません。辛味を担うスパイスは一つも入っていないので、辛くはありません。

きのこは水が出ます。香味野菜をアメ色にしたあと、鶏ひき肉より先に鍋へ入れて、5分かけて水を飛ばしてから次へ進みます。ここを飛ばすと、煮込んでいる途中でソースが薄まります。

所要時間:約60分

材料(4人前)

  • SN3/スタータースパイス(ホール状の袋):1袋
  • SN3/パウダースパイス(パウダー状の袋):1袋
  • 鶏ひき肉 300g
  • しめじ 1パック(100g程度)
  • まいたけ 1パック(100g程度)
  • エリンギ 2本(100g程度)
  • 玉ねぎ 1個
  • にんじん 1/2本
  • セロリ 1/2本
  • にんにく 小さじ2(1〜2片程度)
  • 生姜 小さじ2(1〜2片程度)
  • トマト缶(ホール) 400g 1缶
  • ココナッツミルク 大さじ3(牛乳でもOK)
  • 水 200ml
  • 塩 小さじ1
  • 油 大さじ3(お好みのオイルをご使用ください。本レシピでのオススメは「米油」か「白ごま油」です)

The Inspice used in this recipe

No measuring, and dispatched in one to two business days.

Spice Curry Spice Pack — Symphony No.3
¥1,242
Free shipping

コリアンダーを土台にしたハーブ系のブレンドで、カレー4種のうちオレガノとローズマリーが入っているのはこの一本だけです。きのこの土の香りと同じ低いところで鳴り、鶏ひき肉の淡白さを下から支えます。

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下準備

  1. 「ニンニク、生姜」の順番に擦りおろしておく。すりおろし器がない場合は、みじん切りにする。
  2. 「玉ねぎ」は繊維を断つように薄切りにする。
  3. 「にんじん」「セロリ」は、それぞれみじん切りにする。セロリの葉は刻んで一緒に使う。
  4. 「しめじ」「まいたけ」は石づきを落として、手で小房に裂く。「エリンギ」は長さを半分に切ってから、縦に6等分に裂く。包丁で切るより、手で裂いたほうが断面がざらついて、ソースがよく絡みます。
  5. きのこは水で洗いません。汚れが気になるときは、乾いたペーパータオルで拭き取ってください。水気が残ると、水っぽいソースになってしまう原因になります。
  6. 「スタータースパイス(ホール状の袋)」を開け、カルダモンをハサミか包丁で縦半分に割っておくと華やかな香りがUPします。

手順

  1. 鍋に「油:大さじ3」を入れて弱火にかけ、油が温まってきたら「スタータースパイス(ホール状の袋)」を投入する。
  2. 「カルダモン(緑色の粒)」がプクっと膨らんだら、擦りおろした「にんにく/生姜」を加え、スパイスと混ぜ合わせながら、30秒ほど炒める。
  3. 「玉ねぎ」「にんじん」「セロリ」と「塩:小さじ1」を加えてスパイスとしっかり混ぜ合わせた後、強火にし、差し水をこまめにしながら、アメ色になるまで12分ほど加熱する。
    玉ねぎの加熱具合で仕上がりの味わいが大きく変化します。「水っぽくなった」「トマトの酸味が強いように感じる」「コクが物足りない」という仕上がりになってしまう最大の原因は「玉ねぎがアメ色になる前に、つぎの工程に進んでしまうこと」です。12分〜15分程度は必ず加熱し、アメ色玉ねぎになるまでしっかりと炒めてください。
    ポイントは
    ・中〜強火を維持すること
    ・玉ねぎを均等に鍋に敷き放置→混ぜ合わせる→均等に放置→混ぜ合わせるを繰り返すこと
    ・混ぜ合わせた際に、鍋底に焦げを感じたら【差し水】をこまめにすること(経験的には、毎回大さじ2程度の水を、平均5回ほど行っています)
    です。差し水をすることで、加熱で生まれる玉ねぎの旨味が全体に行き渡ると共に、焦付きを防止しながらアメ色玉ねぎに仕上げることができます。少々焦げて差し水をしてあげるくらいが逆にちょうど良く旨みを引き出せます。
  4. 香味野菜がアメ色になったら、中火にし「しめじ」「まいたけ」「エリンギ」を加えて、5分ほど炒める。はじめは鍋のなかが水っぽくなりますが、動かしながら加熱を続けると、その水が飛んで、きのこの縁が色づいてきます。カレーの標準の作り方では、この工程で肉を加えます。きのこは自分の水を抱えているので、このレシピだけ先にきのこを入れて、水を飛ばしてから肉へ進みます。
  5. 「鶏ひき肉:300g」を加え、ほぐしながら、表面の色が変わるまで3分ほど炒める。
  6. 「パウダースパイス」を全量入れ、パウダースパイス自体に火を通すイメージで絡め合わせる。
  7. 具材を端に寄せて「トマト缶」を加え、ホールトマトをしっかり潰してから、全体を混ぜ合わせる。
  8. 「水:200ml」「ココナッツミルク:大さじ3」を加え、ひと煮立ちしたら、弱火にし15分ほど煮込む。
  9. 最後に味見をして塩加減を調整してください。ひとつまみずつ塩を加えながら、お好みの塩加減になるよう調整することがおいしく仕上げるポイントです。

ベイリーフ、カルダモン、カシア(樹皮)は、ふつう食べないので、見つけたら取り除いておきましょう。取り除いてから盛りつけると、きのこと鶏ひき肉を一緒に口へ運びやすくなります。

INSPICEのスパイスカレー スパイスセットには、一般的に辛味の主成分となる「唐辛子/カイエンペッパー/チリ」は含まれていないので、お好みに調整してお楽しみください。

辛さを足すなら、HOT SPICE「旨辛」をおすすめしています。辛味とうま味を一緒に足すブレンドなので、ただ辛くなるのではなく、カレーの香りを覚えたまま味の輪郭だけが締まります。鍋には入れず、器によそってから少しずつふってください。そうすれば、辛いのが苦手な方と同じ鍋を囲めます。

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