南インドの本場の味を自宅で簡単に。スパイスの香り、トマトの酸味、ココナッツミルクの甘味が絶妙の一皿🍛。
SPICE CURRY SPICE PACK[スパイスカレー スパイスパック]のシンフォニーナンバー1(SN1)で作る「ココナッツチキンカレー」です。
とってもシンプルで簡単なレシピですが、ココナッツミルクとスパイスでとびっきりの美味しさを味わえます。「基本のチキンカレー」を作られたら、ぜひ次はこちらの「ココナッツチキンカレー」をお楽しみください🥥
初めてスパイスカレーを作る方は、下記の記事もチェックしてから作ると、より美味しい仕上がりになりますよ♪
材料(4人前)
- SN1/スタータースパイス(ホール状の袋):1袋
- SN1/パウダースパイス(パウダー状の袋):1袋
- トマト缶:1缶(400g)
- 玉ねぎ:1個
- ニンニク(すりおろし):小さじ2 (1〜2片)
- 生姜(すりおろし):大さじ1
- 鶏もも肉:200g(およそ1枚分)
- ココナッツミルク:200ml
- 牛乳:100ml
- ナンプラー:大さじ1(醤油でも代用可)
- 砂糖:小さじ2
- 塩:小さじ1
- 油:大さじ3(お好みのオイルをご使用ください)
下準備
- 「ニンニク、生姜」の順番に擦りおろしておく
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「玉ねぎ」をカット(基本のチキンカレーでは、半分に切ったものをもう半分にカットし、スライス。)
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「鶏もも肉」を一口大にカット(分量外のナンプラーで少量揉み込んでおくと旨味がUPします)※鶏皮が苦手な方は取り除いてもかまいません。
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スタータースパイス(ホール状の袋)の「カルダモン」をハサミか包丁で縦半分に割っておくと華やかな香りがUPします
手順
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鍋に「油:大さじ3」を入れて弱火にかけ、油が温まってきたら「スタータースパイス(ホール状の袋)」を投入する。
- 「マスタードシード(黒色の粒)」からパチパチと音が聞こえてきたら、擦りおろした「にんにく/生姜」を加え、スパイスと混ぜわせるながら、30秒ほど炒める。
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「玉ねぎ」を加えてスパイスとしっかり混ぜ合わせた後、強火にし、アメ色になるまでしっかりと加熱する。
玉ねぎの加熱具合で仕上がりの味わいが大きく変化します。「水っぽくなった」「トマトの酸味が強いように感じる」「コクが物足りない」という仕上がりになってしまう最大の原因は「玉ねぎがアメ色になる前に、つぎの工程に進んでしまうことです。この「基本のチキンカレー」では12分~15分程度は必ず加熱し、アメ色玉ねぎになるまでしっかりと炒めてください。
ポイントは- 中〜強火を維持すること
- 玉ねぎを均等に鍋に敷き放置→混ぜ合わせる→均等に放置→混ぜ合わせるを繰り返すこと
- 混ぜわせた際に、鍋底に焦げを感じたら【差し水】をこまめにすること(経験的には、毎回大さじ2程度の水を、平均5回ほど行っています)
です。差し水をすることで、加熱で生まれる玉ねぎの旨味が全体に行き渡ると共に、焦付きを防止しながらアメ色玉ねぎに仕上げることができます。少々焦げて差し水をしてあげるくらいが逆にちょうど良く旨みを引き出せます。少し時間と手間がかかる工程になりますが、美味しく仕上げるための必須ポイントなので、しっかりと手間をかけてあげてください。
- 玉ねぎがアメ色(下記は12分程度加熱した状態)になったら、中火にし「鶏もも肉」を加える。
↓鶏肉に火を通しながら、全体を炒め合わせる。
- 鶏肉にしっかり火が通ったことを確認してから、「パウダースパイス」を2/3程度入れ、パウダースパイス自体に火を通すイメージで絡め合わせる。
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中火を維持しながら、具材を端に寄せて「トマト缶」を投入し、ホールトマトをしっかり潰してから、全体を混ぜ合わせる。
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「ココナッツミルク:200ml」「ナンプラー:大さじ1(または醤油)」「砂糖:小さじ2」「塩:小さじ1」「牛乳:100ml」を入れ、混ぜ合わせる。
- ひと煮立ちしたら、残りのパウダースパイスを混ぜ合わせ3分ほど煮込む。最後に味見をして塩加減を調整してください。
以上で完成です。
パクチーを添えても抜群に美味しいですよね♪ レモンの酸味を効かせるのもオススメです。アチャールなど、お好みの添え物で自由に楽しみましょう🍛
INSPICEのスパイスカレー スパイスセットには、一般的に辛味の主成分となる「唐辛子/カイエンペッパー/チリ」は含まれていないので、お好みに調整してお楽しみください。 |
まずは、この「基本のチキンカレー」をレシピ通りに作っていただいてから、自分流のアレンジで我が家のスパイスカレーをお楽しみくださいませ👨🍳