このレシピにおすすめのディッシュ。 |
とても簡単なのに、絶品なごちそう「チキンステーキ」。
ディッシュを手にいれたらまず最初につくってみてほしい、おすすめ料理です!
ついた異名は「おとなの口にまで入らない料理」。とにかくお子様ウケがよく、バクバク食べきってしまうので、こう呼ばれているようです。
(近所のお母さんたちの間で(笑))。
チキンステーキの作り方は2つ
このレシピでは「フライパン」でつくる方法を紹介しています。もうひとつは「オーブン」でつくるレシピがあります。
- 火加減を気にせず、パリッと仕上げ、2~3枚同時につくれるのは「オーブン」。
- 火加減にちょっとコツが必要で、パリッと仕上げるのが難しいけど、1枚だけ気軽につくれ、バターなどの風味を生かした調理でつくれるのは「フライパン」
という感じです。どちらかといえば、オーブンのほうが簡単でおすすめ!フライパンのほうは上級者向けです。
材料(鶏もも肉1枚分あたり)
- 鶏もも肉:1枚
- にんにく:1片
- ディッシュ:小さじ1
- 塩:肉のグラム数×0.8%
- バター:20g
塩加減の目安(このレシピは塩分量がとっても重要)
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下準備
- 「鶏もも肉」をフォーク(または包丁の先端で)で数ヶ所を刺す。
- 「にんにく」をスライスする。
手順
- 「ディッシュ:小さじ1」と「塩」を半量ずつ「鶏もも肉」の両面にまんべんなくしっかりとまぶす。
- フライパンに「バター:20g」をいれ、中火にかける。
- バターが溶けきったら、スライスした「にんにく」を加え、カリッとしてきたらキッチンペーパーなどによけておく。
- 「鶏もも肉」を皮がある面を下にしてフライパンにのせ、中火で5分焼く。
皮面をカリッと仕上げるテクニック
クッキングシートかアルミホイルを肉にかぶせ、その上に重しになるものを置くことで、フライパンと肉の設置面が均一になりカリッパリッととした食感の焼き加減になります。
- ひっくり返して、さらに5分焼く。
この間にフライパンに出てきた、鶏の油&バターをスプーンでひろって、お肉にかけるとジューシーに仕上がり、うま味も残さず楽しめるようになります。フレンチのアロゼというテクニックです。
焼き上がりの目安は、肉の表面を指でおして硬さと弾力を感じたらOKです。爪楊枝などを刺して5秒ほどおき、くちびるに当てて冷たさを感じるならもう少し加熱を続けるという判断もできます。
- とり出して、5分ほど休ませてから、カットし、お皿に盛り付けて完成です。