このレシピにおすすめのディッシュ。 |
たっぷりの卵とチーズで作るカルボナーラは、小さな子供から大人まで万人に好まれるパスタの代表格。
カルボナーラには生クリームや牛乳を使うイメージがありますが、これは日本だけ。本場イタリアのカルボナーラソースは、卵とチーズのみでつくられます。
カルボナーラの具材といえば「グアンチャーレ」や「ベーコン」ですが、今回は牡蠣でアレンジ。ということで、命名「カキボナーラ」です👨🍳
ディッシュ1のペッパーキャビアを軸とした芳香な香りと、濃厚なパスターソースが渾然一体となった魅惑の味わいに、きっと心が躍りますよ♪
材料(2人分)
- ディッシュ(シンフォニーNo.1):小スプーンに山盛り一杯ほど
- パスタ:200g
- 牡蠣:200g
- 卵黄:3個
- チーズ(すりおろす):60g(本場ではペコリーノチーズが主流ですが、本レシピではグラナパダーノを使用。手に入らない場合は近所のマーケットで手に入る粉チーズを使いましょう。でもチーズが主役のパスタなのでこだわりたいところです)
- にんにく:2片
- (お好きな)キノコ:100g(量はお好みで調整)※本レシピではシメジを使用
- オリーブオイル:大さじ4
- 白ワイン:大さじ1
- 塩:適量
- パスタ茹で汁
- 水:2L
- 塩:大さじ1
- 最後の仕上げ用
- 粉チーズ:適量
下準備
- 「牡蠣」は塩(分量外)をふって軽く揉み込み、流水で3回程度洗う。
- 「チーズ」はすりろして粉状に。10g程度は仕上げ用にとっておく。
- 「きのこ」は食べやすい大きさにカットする。
- 「にんにく」は薄皮をむき、スライスする。
- 卵から「卵黄」のみをとりだす。卵黄と卵白の分け方
手順
- 茹でたパスタも入る程度の大きめのボウルに、「粉チーズ:50g(10gは仕上げ用にとっておく)」と「卵黄:3個」をいれて、混ぜ合わせる。
- フライパンに「オリーブオイル:大さじ4」「にんにく:2片」「ディッシュ(シンフォニーNo.1):小スプーンに山盛り一杯ほど」をいれ、弱火にかける。
- パスタを茹でる鍋に「水:2L」「塩:大さじ1」をくわえ、沸騰させる。沸騰したら、使用するパスタの茹で時間にそって「パスタ:200g」を茹で始める。
パスタに歯応えが残るアルデンテに仕上げたいので、記載の茹で時間より少し早くあげましょう。沸騰されている間に、パスタソースを仕上げていきます。
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にんにくから、いい香りがしてきたら、「牡蠣:200g」と「きのこ」「白ワイン:大さじ1」をフライパンにくわえ、「塩:少々」をふってソテーする。
塩加減は最後に調整するので、控えめにしておきます
- 全体的に火が通ったら、牡蠣は、別皿によけておく。
パスタを茹でている間は、フライパンの火を保温にするか、消しておいてください。
- パスタの残り茹で時間が半分を経過したら、お玉2杯の「茹で汁」をボウルにくわえて、とき混ぜる。
- 続いてボウルに、フライパンの中身をすべて加えてから、全体を混ぜ合わる。
- お湯を切ったパスタをボウルにくわえ、全体を混ぜ合わせてから、塩加減を調整する。
- お皿に盛り「牡蠣」を添えて、「チーズ」をふって完成です。お好みで、追いディッシュをどうぞ!