このレシピにおすすめのディッシュ。
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インスパイス キッチンチームのSHOPPIです。もう何回作ってきたかわからないくらい、我が家のホームパーティーでは定番の本レシピ。
食材の旨みがたっぷり滲み出たソースを、あさりをスプーンがわりに身と共に食す。もう絶品です!
「あさりの白ワイン蒸し」をそのまま食すも良し、パスタを絡ませて「ボンゴレビアンコ」にアレンジするのも良し。「パクチーと醤油」を加えてオリエンタルな一皿にも仕上げるのも良し。一度作り方を覚えれば、様々な楽しみ方ができる一品です。
本レシピでのディッシュ活用方法ですが、最後の仕上げにシンフォニーNo.1または2を「ひとつまみ」ふりかけるだけ。魚介料理の味をギュッと引き締め、香り豊かなごちそうの出来上がりです♪
材料(4人前)
- あさり:300g
- にんにく:1片
- ミニトマト:6個
- 白ワイン:80ml
- オリーブオイル:大さじ3
- ディッシュ:適量(シンフォニNo.1または2)
- パセリ:適量(お好みで)
下準備
- 「にんにく:一片」をスライスしておく。
- 「ミニトマト:6個」は、半分に切っておく。
- あさりの下ごしらえ
- 「水:500ml」に対して、「塩:大さじ1」を入れた塩水に「あさり」を浸し、暗所(ボウルやバットに新聞紙を被せておく)で最低でも2時間ほど、砂抜きをしておく。
- 砂抜きをした「あさり」をザルにあけて、流水にかけながら貝殻同士を擦り合わせるようにしっかりと洗う。割れてしまっているものは、取り除く。
- ザルに入れたまま、30分程度放置しておく。
- ここであさりが吸った塩分が、料理自体の塩見になりますので、分量はきっちりと計ることが重要ポイントです。
- 貝をしっかり洗うことで、仕上がりに雑味が入らず美味しくなります。
- 最後に、30分放置することで貝の旨みがUPします。
手順
- 蓋付きのフライパンを用意し「オリーブオイル:大さじ3」と「(スライスした)にんにく」を弱火にかける。
じっくりと弱火でにんにくの香りをオリーブオイルに移しましょう。 - 「にんにく」から良い香りがたってきたら、「あさり」を加えて、強火にかけ、20秒ほど数えながら炒める。
- 「(半分に切った)ミニトマト」を加えてから「白ワイン:80ml」を入れて蓋をし、1分30秒蒸し焼きにする。
- 1分30秒経過したら弱火にし、さらに3分蒸す。
- 蓋をとり、ミニトマトを潰しながら、全体に馴染ませてから、「ディッシュ:ひとつまみ」を全体にふりかける。
- この時点で、開いていない貝がある場合は取り除いたほうが美味しくなりますが、もったいないと感じる方は、フライパンの中央に移してから中火で火を通していくとやがて開きます。全体に火を通しすぎると、あさりの身が縮み、ふっくらと美味しい仕上がりにならなくなるので注意してください。
- 「パクチーと醤油」でオリエンタルアレンジにしたい場合は、ミニトマトを潰すタイミングで加えて、全体に馴染ませてください。醤油の目安は小さじ1/2程度です。
- 以上で完成です。
細かく刻んだパセリなどをトッピングしても美味しいですよ♪
「ボンゴレビアンコ」へのアレンジ方法
- 「水:2L」に対して「塩:大さじ1」の塩水で、パスタを茹でる
- 茹で途中の「茹で汁」を「あさりの白ワイン蒸し」の入ったフライパンにお玉2杯加えて、汁気と混ぜ合わせながらソースに仕上げる。
- パスタを加えて絡め合わせ完成。