このレシピにおすすめのディッシュ。 中国の代表的なスパイスブレンド「五香粉(ウーシャンフェン)」をベースに、清涼感のある草の香りと甘いウッディーさも感じさせる「マニゲット」や「ペパーミント」など10種類のスパイス&ハーブをブレンド。 |
自宅で感動の手作りシュウマイを食べてみたくありませんか?食べてみたい方はぜひ本レシピの「焼売(シュウマイ)」を作って味わってみてください。
多くは語りません。。
随所に美味しく仕上げるテクニックを盛り込んでいますので、ご参考に。
そして本レシピに合う「ディッシュ」としてオススメしているのはシンフォニーNo.3。まずはじめにお伝えしておきたいのは、ディッシュ3を入れずに作っても絶品の焼売が出来上がります。でも、その先があるということです。お好みでどうぞ!
材料(60個)
- 豚こま肉:800g
- 野菜
- セロリ:1/2本(半分に切って茎の太いほうを使う)
- 長ネギ:1/2本
- 玉ねぎ:1/2個
- キャベツ:1/4玉
- 干ししいたけ:6個
- はんぺん:1枚
- 片栗粉:小さじ1
- しゅうまいの皮:60枚
- 合わせ調味料
- 生姜(しょうが):大さじ2程度(すりおろし)
- 酒:大さじ1(紹興酒がおすすめ。日本酒でもOK)
- 塩:大さじ1
- 黒ごま油:大さじ3
- 砂糖:大さじ1(キビ糖がおすすめ)
- ディッシュ シンフォニーNo.3:小さじ1
※その他に「たけのこ」をお好みで加えるのもおすすめです。200g程度を食感を残すようなイメージでやや粗めにみじん切りにして、肉ダネに揉み込んでください。
下準備
- 「野菜」をすべてみじん切りにしてから、ボウルに集め、「片栗粉:小さじ1」をまぶして全体に馴染ませる。(※野菜から水分が出にくくなり、美味しく仕上げるポイントです。小さじ1は目安量なので、野菜が手にくっつかなくなる程度に調整して片栗粉をまぶしてください。)
- 「干ししいたけ:6個」と「水:100ml」を耐熱容器に入れ、600wのレンジで2分30秒加熱する。しばらく放置してから、みじん切りにする。※しいたけの戻し汁は捨てずにとっておく。
- 「はんぺん:1枚」を1cm角程度にみじん切りにする。
手順
- 「豚こま肉:800g」をまな板に並べ、繊維を断ち切るイメージで1cm感覚で包丁を入れていく。その後に、包丁でまな板を叩きつけるように、トントントントンとチョップする。(ひき肉を使うよりも、少し手間ですが、お肉の食感を感じるジューシィーなシュウマイ作りには欠かせません。頑張りましょう)
- ボウルにチョップした「豚こま肉」と「合わせ調味料」「(みじん切りにした)しいたけと戻し汁」の材料を入れ、よく練る。はじめは指で混ぜるように、その後は手のひら全体で押しながら繊維を潰して粘りを出すようにこねる。
- 「野菜」と「はんぺん」を加えて、手早く全体を混ぜ合わせる。
- 完成したシュウマイの「肉餡(あん)」を、シュウマイの皮で包んでいく。
本レシピの分量は、たっぷり包んでおよそ60個程度になります。シュウマイの包み方はこちらを参考にしてください。 - 蒸篭(せいろ)などの蒸し器に、クッキングシートなどの下敷きをして、その上にシュウマイをのせていく。
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約10分間、中火で蒸して完成。
蒸し方のポイント
蒸し方で仕上がりの美味しさに大きな違いが出ます。失敗例は、強火すぎる蒸気で長い時間蒸しすぎると、肉餡が真っ白でボサボサとした食感になり、味も美味しくありません。
上手に蒸すには、少し慣れも必要ですが、ポイントとしては、
- 強火で水を沸騰させた後、蒸篭などの蒸し器をセットして加熱を開始したら、中火の蒸気で10分程度蒸す
です。中まで火が通っているか、どうしても心配な場合は、一個つまみ食いして確認しましょう(笑)。
蒸篭の使い方
こちらを参考にしてみてください。
蒸篭などの蒸し器を持っていない方はフライパンを代用した調理法もありますので、こちらを参考にしてみてください。
- 強火で水を沸騰させた後、蒸篭などの蒸し器をセットして加熱を開始したら、中火の蒸気で10分程度蒸す
細かく刻んだパクチーなどをトッピングしても美味しいですよ♪